Hospital Management Japan Summit 2019

渡辺 徹 Toru Watanabe

日赤愛知医療センター設置準備室  | 日本赤十字社 愛知県支部







Speaker Presentation

働き方改革フォーラム 各部門長の目線から働き方改革の推進と医療従事者の健康確保を考える
医療現場をまもりつつ働き方改革を推し進めるにはどうするべきか。特に業務量ならびに労働時間の削減は医療の質との両立が重要であり、病院機能と資源のより効率的活用が求められている。本セッションでは各部門長が一堂に会し、それぞれのご見解と実例を含めた各病院でのお取り組みをお話いただき、この状況を打破するための方向性や具体的方策を模索する。
• 医師の労働時間管理の適正化
• タスクシフティングなどの組織・職種の枠を超えた協働
• 積極的なテクノロジー活用


Speaker Bio
渡辺 徹 名古屋第一赤十字病院において2009年より労務管理の責任者を7年間務め、院内の様々な問題解決を図ってきた。2013年より赤十字医療施設中部ブロック看護部長会の労務管理講師を継続的に務めたことをきっかけに医療機関の労務管理に関心を深め、全国の赤十字医療施設看護部長を対象とした労務管理研修会や関連医療施設の看護管理者向け労務管理研修会で講演を行うほか、静岡県看護協会、愛知県看護協会等からの依頼による看護管理者向け労務管理の講師なども務め、労務管理上の様々な相談に対するアドバイスも随時行っている。2017年11月広島県で開催された第6回「全国医療経営士実践研究大会」において、これらの取り組みをテーマとした「演題タイトル:「医療機関の働き方改革」を推進するためのリーダーシップ活動」を発表し審査委員奨励賞を受賞した。2018年度 名古屋第一赤十字病院 経理部長、2019年度より現職。社会保険労務士、国家資格キャリアコンサルタント、経営管理学修士(MBA)、医療経営士1級。

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