Hospital Management Japan Summit 2019

東上 震一 Shinichi Higashiue

岸和田徳洲会病院 院長 | 医療法人徳洲会 副理事長 兼







Speaker Presentation

徳洲会の病院経営:日本最大規模医療法人グループから学ぶガバナンスと地域医療貢献
少子高齢化が進むなか、病院経営はますます厳しい状況に追い込まれつつあり、その状態に危機感を感じて解決策を見出そうとするが、なかなか良い案に恵まれないと悩む病院経営者も多い。医療法人徳洲会グループは、この46年間「生命だけは平等だ」の経営哲学を掲げ、救急医療、僻地離島医療、災害医療活動、国際医療貢献に邁進することを前面に打ち出した病院運営を根幹とし、人間の健康と生命に関わるインフラシステムの完備やより質の高い医療を提供するための医療活動を実践してきた。本講演では、「患者さんのために」というシンプルな思考に則った歴史、計画を語っていただき、医療法人徳洲会グループらしさ、すごさを維持、継続するための病院経営戦略と明日からのアクションプランを考察する。
• ガバナンスの所持
• ブランドの確立と国際的競争力の堅持
• 誰もが、いつでも、どこでも、最善の医療を受けられる世界を目指して


Speaker Bio
1980年4月 和歌山県立医科大学附属病院 臨床研修医。1982年7月和歌山県立医科大学附属病院 胸部外科助手、1984年1月和歌山県立医科大学附属病院 紀北分院 外科助手、1985年2月 和歌山県立医科大学附属病院 胸部外科助手として勤務。その後、1990年4月から国保すさみ病院の副院長就任。1990年10月より医療法人徳洲会岸和田徳洲会病院へ移り、心臓血管外科部長として従事。2002年4月より同院の副院長、2006年6月より院長に就任。2009年1月には医療法人徳洲会の常務理事、2012年8月に専務理事となり、2016年6月より現職。

Links

Home スケジュール Speakers