Hospital Management Japan Summit 2019
藤 也寸志 Yasushi Toh
院長 | 国立病院機構 九州がんセンター
Speaker Presentation
全スタッフ意識改革:オール九州がんセンター進化のためのネクストステージへ
病院経営者にとって、健全な経営を続けるには医療の質の向上が不可欠であり、そのためのスタッフの認識の向上とアクション不足を改善することが重要である。2016年から、九州がんセンターでは、新病院オープンと新院長就任の機会に「オール九州がんセンター：進化のための土壌作り」として全スタッフの認識を高め、真の実力向上のための取り組みを開始した。本年度は、さらなる飛躍を目指し、自発的なチーム活動とコーチ役配置を進めさらなる「土壌作り」を続け、「種蒔き」を開始した。本講演では、お取り組みの効果と展開をお話いただき、スタッフの意識改革ならびにモチベーション向上へのポイントを考察する。
• コーチングの導入
• PDCAサイクルの推進
• 裾野を広げる人材育成
Speaker Bio
1984年3月、九州大学医学部卒業。1989年6月、九州大学大学院医学研究科博士課程修了 （医学博士）、同年7月より九州大学医学部ウイルス学教室・助手。1992年にM.D.Anderson Cancer Center, Tumor Biology （Houston, USA）、1995年4月、九州大学医学部第二外科・助手、1997年4月、九州大学生体防御医学研究所腫瘍外科・助手を経て、同年10国立病院（現・国立病院機構）九州がんセンター に入職。臨床研究部医師、消化器外科医師、消化器外科医長、消化器外科部長、専任診療部長、統括診療部長、副院長を経て、2015年より現職。
Speaker Presentation
全スタッフ意識改革:オール九州がんセンター進化のためのネクストステージへ
病院経営者にとって、健全な経営を続けるには医療の質の向上が不可欠であり、そのためのスタッフの認識の向上とアクション不足を改善することが重要である。2016年から、九州がんセンターでは、新病院オープンと新院長就任の機会に「オール九州がんセンター：進化のための土壌作り」として全スタッフの認識を高め、真の実力向上のための取り組みを開始した。本年度は、さらなる飛躍を目指し、自発的なチーム活動とコーチ役配置を進めさらなる「土壌作り」を続け、「種蒔き」を開始した。本講演では、お取り組みの効果と展開をお話いただき、スタッフの意識改革ならびにモチベーション向上へのポイントを考察する。
• コーチングの導入
• PDCAサイクルの推進
• 裾野を広げる人材育成
Speaker Bio
1984年3月、九州大学医学部卒業。1989年6月、九州大学大学院医学研究科博士課程修了 （医学博士）、同年7月より九州大学医学部ウイルス学教室・助手。1992年にM.D.Anderson Cancer Center, Tumor Biology （Houston, USA）、1995年4月、九州大学医学部第二外科・助手、1997年4月、九州大学生体防御医学研究所腫瘍外科・助手を経て、同年10国立病院（現・国立病院機構）九州がんセンター に入職。臨床研究部医師、消化器外科医師、消化器外科医長、消化器外科部長、専任診療部長、統括診療部長、副院長を経て、2015年より現職。